2010/3/15(月)「始動するアーカイブ研究ーテレビ・ドキュメンタリー史研究からの展望」のお知らせ

東京大学大学院情報学環丹羽美之研究室とNHK放送文化研究所は、2009年から共同研究「アーカイブを用いたテレビ・ドキュメンタリー史研究」をはじめました。その中間報告会を下記の要領で開催します。テレビ研究、メディア史、戦後史、アーカイブ、ジャーナリズムなどに興味をお持ちの方、奮ってご参加ください。(丹羽美之)

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2010年NHK放送文化研究所・春の研究発表会
ワークショップ
「始動するアーカイブ研究ーテレビ・ドキュメンタリー史研究からの展望」

日時:2010年3月15日(月)15:30-18:30
場所:千代田放送会館4階スタジオ
定員:100名
申込:入場無料。事前のお申し込みが必要です。
主催:NHK放送文化研究所

概要:
NHKアーカイブスの膨大な映像コンテンツを学術利用に供する「トライアル研究」の第一期分が始動しました。映像アーカイブを使った研究にはどんな可能性があるのか。会場に「トライアル研究」に参加する研究者を招き、すでに文研と東大大学院情報学環が2009年から共同で行っているパイロット研究「テレビ・ドキュメンタリー史」の手法や成果について途中経過を報告。互いに意見を交換しながら、アーカイブ研究の今後の方向性を展望します。

プログラム:
15:30- 挨拶
      総合司会:原由美子(NHK放送文化研究所)

15:40- 第1部「テレビに映された戦後日本を見つめる」
      1.「沖縄’60s&’70s
        ー”本土復帰”のテレビ的表象」
            七沢潔(NHK放送文化研究所)
      2.「テレビが描いた農村の家族
        ー『明るい農村・村の記録』を中心に」
            伊藤夏湖(東京大学大学院学際情報学府)
      3.「高度経済成長期のテレビ的人間像
        ー『ある人生』で描かれる人物像分析」
            松山秀明(東京大学大学院学際情報学府)
      4.「テレビにおける現代史番組の揺籃期
        (1960-70年代)」
            東野真(NHK放送文化研究所)
      5.「”アジアの他者”をめぐる表象
        ー’80年代の在日朝鮮人に関する番組を中心に」
            丁智恵(東京大学大学院学際情報学府)
      コーディネーター:丹羽美之(東京大学)
      コメンテーター:伊藤守(早稲田大学)ほか

17:20- 休憩

17:30- 第2部「アーカイブ研究、未来への課題」
      コーディネーター:原由美子(NHK放送文化研究所)
      討論者:NHKアーカイブス・トライアル研究参加者ほか

18:30- 終了